WBC世界フライ級タイトルマッチ


世界王者内藤大助が11R1分12秒TKOで挑戦者の山口真吾を仕留め4度目の防衛に成功。
内藤得意のフックを何発喰らっても怯まず出てくる山口選手の頑張りで試合がグッと盛り上がりました。
中盤からの接近してのフックの打ち合いは見応えがありました。しかし内藤は位置取りのうまさと変幻自在のパンチでヒット数では圧倒してましたね。
11R、左フックのクリーンヒットからフィニッシュまでの内藤の猛攻はさすがでした。
内藤の次戦は世界2位のフリオ・セサール・ミランダ(メキシコ)が有力だそうですな。
日本人との防衛戦が続いた内藤選手、ようやく世界王者としての責務を果たせそうです。