フジテレビ721「ダイヤモンドグローブ」

結果:ワンディ 3−0判定勝ち(114-113、116-111、116-111)
序盤、スピードで上回る嘉陽だったが、再三ワンディのいきなりの右を被弾し自分のペースにならず。
ラウンドを重ねるごとにパワーの差が出始め、嘉陽は効果的なブローが出なくなる。

7R40秒すぎ、ワンディの左アッパーが嘉陽のあごを捕え、嘉陽吹っ飛ぶようにダウン。このあと圧倒されるもなんとか持ちこたえる。
8・9R、嘉陽が必死の反撃。距離をとってのワンツーが何発も決まり逆転の予感。
しかし10R、またもやワンディの右ストレート・左フックが面白いように決まり、嘉陽の右ほおがかなり腫れてきた。
11・12R はお互い決定打が出ずそのまま試合終了。解説の川島郭志は嘉陽の1ポイント勝ちとしてましたが、実際は嘉陽の完敗に見えました。
暫定王者が体重オーバーで王座剥奪、挑戦者がその相手に勝てず暫定王座空位に。何だかめちゃくちゃな話になってきたな。