Number PLUS「拳の記憶」


この本を読んで僕の「拳の記憶」も蘇ってきました。
毎月父親が買ってくるボクシングマガジンを僕も読み、ボクシングの魅力に取り憑かれたのが小学生の時。
具志堅用高から始まり、磯上修一・穂積秀一・亀田昭雄・大鵬健文あたりを応援してました。
その後も川島郭志葛西裕一松島二郎・高橋ナオトなどを応援してましたが、その多くは悲願成就できずに現役を終えてしまってます・・・。
大学生の頃には佐瀬稔や沢木耕太郎のノンフィクションにもハマったなあ!
佐瀬稔さんは試合解説で、ダメージが蓄積した選手を「破壊が進んでいる」など独特な表現を使っていましたねえ。
巻末にある沢木耕太郎の「奪還」も懐かしいですねえ。ジョージ・フォアマンの口笛のメロディー思い出しました。
ボクシングファンならこの本絶対買いですよ!!!