マニー・パッキャオVSリッキー・ハットン


パッキャオが驚きの2ラウンドTKO勝ち。
1ラウンド、パッキャオが右フックのカウンターで早くもハットンから強烈なダウンを奪う。さらに追撃で2度目のダウン。
2ラウンド、右フックを警戒したハットンに対し、パッキャオ今度は左フックをドンピシャのタイミングでアゴを捉える。
ハットンはそのまま失神!
あっという間の出来事でした。




年末には7月対決が決まったフロイド・メイウェザーファン・マヌエル・マルケスの勝者との頂上決戦がありそうですね。
「時空を超えたスピードスター」メイウェザーもパッキャオの見えないパンチには反応できないかもしれません。
過去パッキャオと2度に渡り激戦を繰り広げたマルケスも、今のパッキャオには血だるまにされそうです。


今回ハットン有利と予想した僕ですが、パッキャオの能力を過小評価してました。
マルコ・アントニオ・バレラ戦の頃の左ストレートばかりが目立つパッキャオの印象が頭から抜け切れていないようです。