38歳岡部が11年ぶりの最年長V/スキー


38歳4カ月の岡部孝信雪印)がW杯史上最年長優勝を果たした。これまでは、2004年2月に葛西紀明土屋ホーム)が31歳8カ月で勝ったのが最年長だった。98年長野冬季五輪団体金メダリストの岡部は、長野五輪直後の98年3月以来、11シーズンぶりとなる通算5勝目を挙げた。日本勢のW杯制覇は、昨年12月の湯本史寿(東京美装)に続いて今季2人目。

 1回目に123・5メートルを飛んで4位につけた岡部は2回目も123メートルの好飛躍を決め、241・7点で逆転勝ちした。1回目3位の葛西紀明土屋ホーム)が2回目に117メートルで5位となるなど、岡部の後に飛んだ1回目上位は飛距離を伸ばせなかった。岡部は「まさか優勝できるとは…。うれしい。調子が良かったので、シングル(1けたの順位)にはなれると思っていた。難しい条件で、ラッキーもあった」と素直に喜んだ。
日刊スポーツから

岡部選手のことは拓銀所属の頃から応援してました。一度だけお話したこともあります。
レギュレーション変更によって苦しいシーズンが続きましたが、今シーズンは絶好調ですね!
しかしまさかワールドカップで優勝するとは。
努力の賜物ですな。まさに継続は力なり。