G+「ダイナミックグローブ」


日本フェザー級タイトルマッチ 王者:松田直樹×挑戦者:梅津宏治
結果:ドロー(97-94、95-96、96-96)
初回から両者一歩も引かず激しい打ち合い。
採点の振り分けが難しいラウンドばかりで、実力が拮抗した者同士のスリリングな戦いでした。

7R、松田の右ストレートで梅津ダウン。これがスリップダウンとは・・・。
辛くも防衛に成功した松田選手はインタビューで「梅津選手応援団すいませんでした」と言っていましたが、本人は負けを覚悟していたのかもしれません。

123P10回戦 下田昭文×ホセ・アルボレダ
結果:3R負傷引分け
前回三浦数馬に日本S・バンタム級王座を明け渡した下田の再起戦。相手は元WBA2位のアルボレダ
再起戦の相手にしてはハードルが高すぎませんか?
2R、アルボレダの右で下田早くもダウン。
下田が不利な状況をどのように打開していくのか見ものでしたが・・・。
3R、偶然のバッティングにより下田が額を大きくカット。
試合続行不可能でドロー。一番残念な結果に終わりました。