東洋太平洋フェザー級タイトルマッチ

僕が将来の日本ボクシング界をしょって立つと期待している東洋太平洋フェザー級王者・細野悟の初防衛戦。
挑戦するのは34歳のベテラン澤永真佐樹。

1R、動きがかたい細野に対し澤永が積極的な攻撃を仕掛ける。
サウスポーから繰り出す澤永の左ストレートが細野の顔面を痛打!細野ヤバイ!
2R、細野がペースを取り戻すべく手数を出し始める。澤永も左で応戦。
3R、接近しての物凄い打ち合い!より効果的なパンチを繰り出しているのは澤永のように見えるが、細野は強靭な耐久力で耐え「バズーカ」で澤永の体力を徐々に奪っていく。終了間際ボディーブローで澤永が失速。ダメージは深刻だ。

4R、最後の力を振り絞り打ち合いに応じる澤永だったが、ついに細野の左フックが澤永のアゴに炸裂!澤永がゆっくりと前のめりにダウン。
ぎりぎりで立ち上がったもののレフェリーがカウントアウト。細野のKO勝利。
凄い試合でした。

3年前越本隆志が世界の扉をこじ開けたフェザー級、現在細野を含めタレントが揃ってきました。
今一番楽しみな階級がフェザー級ですね!