フジテレビ739「ダイヤモンドグローブ」


記念すべきWBC女子世界戦。
アトム級の小関桃はチャンピオンのウィンユー・パラドンジムを2R48秒KOで破り新王者に。
しかしバッティングによるフィニッシュにしか見えず、後味の悪い結果になりました。
あれで負けにされてはタイの選手がかわいそうですよ。
最終的な裁定はWBCに委ねたようで、無効試合や再戦の可能性が十分ありそうです。 

ライト級は風神ライカとアン・マリー・サクラートの王座決定戦。
結果は3-0(97-93、97-92、98-92)の完敗でした。
1Rにライカの左フックが強烈に決まり「これは」と思わせましたが、その後は一方的な試合展開に・・・。
イカは時折いいパンチを見せてくれたけどスローで見るとオープンブロー気味で、見た目ほどは相手にダメージを与えられなかったのかもしれません。
でも男子顔負けの迫力ある試合に興奮しました。
今後の女子プロボクシングが大きく発展しますように!