WBC世界フライ級タイトルマッチ 王者:内藤大助 vs 前王者:ポンサクレック・ウォンジョンカム

内藤の返り討ちかそれともポンサクレックの返り咲きか。

  • 1〜4R

大振りの左右フックが前回のようには当たらない内藤に対し、ポンサクは左ストレートが効果的。特にボディストレートがヤバイ。
スコア 内藤38-38,38-38、37-39

  • 5〜8R

内藤がそっぽボディとシャープな右ストレートでペースをつかむ。ポンサクは疲れてきたのか?
内藤が逆転したかと思ったが、オープンスコアではまだ差がつかず。
スコア 内藤76-76、78-74、76-76

  • 9R

ポンサクが出てきた〜!グイグイ距離をつめ内藤に襲い掛かる。
内藤がクリンチに来たところにポンサクが小手投げ〜。レフェリー減点しろよ!
終了間際、内藤がロープにつまり連打を浴びる。
ポンサクのラウンド。

  • 10R

内藤が反撃。ボディでポンサクの足を止める。終了直前内藤の右フックがポンサクを痛打。今日一番のパンチ。
内藤のラウンド。

  • 11R

ポンサクがまたも前進、接近戦での打ち合いが続く。ポンサクの右ショートが効果的。
ポンサクのラウンド。

  • 12R

両者最後の力を振り絞り激しい打ち合い。もうどっちが優勢なのか分からない。
内藤のラウンドか?
さあ勝ったのはどっちだ?ちなみに僕の採点は115-113で内藤。

結果:三者三様のドロー<115-113、114-115、114-114>
負けなくてよかった。リベンジに燃えるポンサクに対しよく戦ってくれました。熱い熱い試合でした!
国民の期待に応え続ける内藤、まだまだRomanticは止まらない!