3度目挑戦、内藤に悲壮感 フライ級タイトルマッチ

世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチ(18日・後楽園ホール)の調印式と記者会見が17日、東京都内で行われ、挑戦者の内藤大助(宮田)とチャンピオンのポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)が抱負を語った。

 両者は3度目の対戦。過去2度は1回KO負けと7回負傷判定で完敗した内藤は「できる限りの準備はやってきた。一発狙いという意味ではなく、KOを狙う。ポイントをリードされて後半にいったら捨て身でいく」と悲壮感を漂わせた。

 18度目の防衛戦を迎える王者は「勝ち負けはいつもぎりぎりのところにある。以前と同様、練習を厳しくやってきた」と話し、油断はないようだ。グローブは日本製8オンスを使用する。

 計量は内藤が同級リミットの50・8キロで1回でパス。王者は最初の計量で500グラム超過したが、約50分後にリミットでクリアした。ポンサクレックは「計量オーバーの経験は何度かある。問題はない」と意に介していない様子だった。

SANSPO.COMより

決戦の日が明日に迫ってきました。
不恰好だけど威力たっぷりの内藤の左右フックがポンサクレックアゴを貫くことができるのか?
それともポンサクレックの強さを再認識することになるのか?(何だか余裕ぶっこいてるし)
僕はライブでは観れないけど、後楽園ホールに念を送ることにします。