舞台「血の婚礼」軽〜い感想


昨日「マチネ」1階O列右寄りと「ソワレ」1階H列ほぼセンターで「血の婚礼」を観てきました。
横から見ると舞台の傾斜がちょっと気になるのですが、正面から見るとこの傾斜が効果を発揮するようです。手前がさらに一段下がっているので、役者さんが前後に重なっても奥にいる人の表情がよくわかる。とても自然で傾斜があることに気づかない、まるでトリックアートのよう。
さてソニンさんですが、よく通る声と豊かな表情で最高の演技を魅せてくれました。もがき苦しみ必死で稽古をした成果がここに結集した感じですね。
ダンスシーンがまた良かった!しなやかな手の動きに釘付けになりました。
軽〜い感想、明日も続きます。