次はフライ級でチャンピオン!亀田興毅、王座返上
世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級チャンピオン、亀田興毅が18日、所属する東京都内の協栄ジムで記者会見し、王座を返上してフライ級で世界王者を目指すことを表明した。次の試合は50・8キロのフライ級リミットの体重で3月24日に東京・両国国技館でノンタイトル10回戦を行う。対戦相手は未定。
本来の階級のフライ級に戻す亀田は「ライトフライ級ではもうやることがないし、返上する。フライ級がベストや」と語った。ノンタイトル戦を数試合こなしながら王座挑戦の機会をうかがう。最終的にはスーパーフライ級王座を獲得しての3階級制覇が目標。
亀田は昨年8月、ライトフライ級王座決定戦でフアン・ランダエタ(ベネズエラ)を判定で下した際、微妙な採点に疑惑の目が向けられた。その後、12月にランダエタとの初防衛戦を行い、3−0で判定勝ちした。
予想されていたことだけど、やっぱり亀田やりおった!
これから暫らくの間は、フライ級からポンサクレックやロレンソ・パーラがいなくなるまで時間稼ぎに精を出すのかな。
シュガー・レイ・レナードのようになりたいなら、ノンタイトルなんか挟まずにすぐにフライ級で世界挑戦しろ!