WBC世界S・フライ級暫定王座決定戦

結果:ミハレス 2-1判定勝ち(114-113、114-113、113-114)
2回、川嶋が右オーバーハンドでダウンを奪った時には試合は決まったと思ったんですが・・・。結果としてはミハレスのショートの連打が最後まで川嶋を苦しめました。
もったいないなあ。川嶋ほどのパンチ力があればあんなに大振りしなくとも、いくらでも相手にダメージを与えることができたのに。まあ、あれが川嶋の持ち味だから仕方ないけど。
ハミレスもあれだけ痛烈なダウンをしたのもかかわらず、すぐに立ち直ったのは大したものです。ただあのようなボクシングスタイルでは人気は出ないでしょうな。
この試合で解説のガッツ石松氏が採点するということで話題になっていたようですが、亀田×ランダエタ戦以来彼は御意見番としての地位を確立したのでしょうか?彼にすりゃ儲けもんですな!