駒苫、早実譲らず決勝再試合/夏の甲子園
南北海道代表の駒大苫小牧と早実(西東京)は互いに譲らず、延長15回1−1で引き分けて21日に再試合となった。決勝での引き分け再試合は1969年(昭44)の第51回大会で松山商(愛媛)と三沢(青森)の延長18回0−0(再試合は松山商が4−2)以来、37年ぶり2度目。
31〜33年の中京商(現中京大中京=愛知)以来、史上2校目の夏3連覇を狙う駒大苫小牧の田中将大投手と、第1回大会以来27度目の出場で初の全国制覇を目指す早実の斎藤佑樹投手(ともに3年)の両エースの投手戦となった。駒大苫小牧は8回に三木悠也遊撃手(3年)の本塁打で1点先制したが、早実もその裏に同点とし、その後は両校ともに追加点を挙げられなかった。
nikkansports.comより
駒大苫小牧は惜しい試合を逃しました。
明日どんな結末を迎えるのか・・・。