]WBC世界バンタム級タイトルマッチ 長谷川穂積vsウィラポン・ナコンルアンプロモーション

序盤から有効打で上回る長谷川に対し、ウィラポンは最大武器の右ストレートとボディブローから活路を見出そうとする展開。
ウィラポンの右ストレートはほぼ完全に見切られてました。逆に長谷川のカウンターの餌食になることもしばしば。
しかしさすがは前王者、7･8Rはショートレンジの打ち合いに持ち込みペースを戻し始める。少しウィラポンのボディも効き始めたか。
迎えた9R、長谷川のカウンターの右フック一発でウィラポンがダウン、レフェリーストップで2度目の防衛に成功。
ウィラポンのあんな姿を見てしまうとは・・・。いつものことでですが偉大なチャンピオンがKOされる時はショックだし寂しくなります。
ところで試合終了時、ペットボトルをリングに投げ込んだバカはどこのどいつだ？