チーム青森が2連覇 カーリング日本選手権女子

 カーリング女子の日本選手権最終日は25日、北海道の妹背牛町カーリングホールで行われ、決勝でチーム青森が10−9でチーム長野に競り勝ち、2年連続3度目の優勝をした。

 女子の世界選手権(3月17日開幕・青森市)に日本代表として出場するチーム青森は、第7エンドに5−8と逆転される苦しい展開。その後はトリノ五輪代表の本橋、目黒らのショットで延長に持ち込み、第11エンドに決勝点を奪った。

 チーム青森は今秋のパシフィック選手権への出場権を獲得。冬季アジア大会(中国)銀メダルのチーム長野は2年連続準優勝だった。

 3位決定戦でチーム長野に3−10で敗れた常呂中(北海道)が、昨年に続き3位となった。

SANSPO.COMより