「納豆でやせる」データ架空…「あるある大事典」陳謝

関西テレビは20日、フジテレビ系列で今月7日に放映した「発掘!あるある大事典(2)」の中でデータのねつ造があったとして、千種宗一郎社長(62)が記者会見を開いて陳謝。

 21日分から、しばらく番組の放送を中止する方針を明らかにした。

 同局によると、ねつ造が発覚したのは、7日放送の「食べてヤセる!!! 食材Xの新事実」。アメリカの最新研究を基に、「納豆にはダイエット効果がある」をテーマに、男女8人を対象に実験を行う内容だった。

 しかし実際には、番組中で表示された「血中DHEA量」、「血中イソフラボン」などのデータの測定をしておらず、数値は架空のものだった。

 また、研究者のコメントや、「やせた」とさせる被験者の写真も、実際とは違うものを使っていた。

 千種社長は「このような事実と異なる内容を含む番組を制作し、放送いたしましたことは、報道機関としての放送局の信頼を著しく損なうものであり、視聴者の皆様の信頼を裏切ることとなり、誠に申し訳ございません」と陳謝。近く局内に調査委員会を作って、原因究明にあたるとともに、番組の今後についても協議することを明らかにした。

YOMIURI ONLINEより

アイタタタ〜!
必死で増産体制を整えていたであろうメーカー各社はやりきれないでしょうなあ。大量の在庫にのたうち回るかもしれない・・・。
もともと健康にいいんだから、みんなこれからも納豆食べようよ!