正倉院展29日開幕

yamada03292005-10-28

本年の正倉院展は、百索鏤軸(ひゃくさくるのじく)、平螺鈿八角鏡(へいらでんはいのはっかくきょう)、槃龍背八角鏡(ばんりゅうはいのはっかくきょう)など、聖武天皇光明皇后御遺愛の品々をはじめ、東大寺ゆかりの儀式具、荘厳具(しょうごんぐ)、仏具、献物几(けんもつき)・献物箱、天平時代の装身具、文書、珍材(ちんざい)等が出陳されます。正倉院宝物の全体が概観できるような内容となっていますが、本年は特に遊戯具、楽舞関係の遺品、珍貴な材料を用いた遺品の多いのが特徴的です。また動物を表した宝物や動物由来の材料を加工した宝物が揃い、天平時代の動物と人との関わりが偲ばれる点にも特色があります。
奈良国立博物館HPより

一度でいいから正倉院の寶物を直に観たいものです!楽器・磁器・漆器・鏡・太刀など煌びやかな装飾や細かな平脱文様を施したものを観ると感動するんだろうなあ。
今回の目玉「木画紫檀棊局」は側面の象牙で描かれた文様が美しいですよね。象牙碁石も美しい。
奈良に行きてえ!!!