危篤の前王者ジョンソン死去

17日ラスベガスで行われたIBF世界ライト級戦で、挑戦者ヘスス・チャベス(メキシコ)に11回TKO負けした後、意識を失い、脳手術を受けた前王者リーベンダー・ジョンソン(米)が5日後の22日午後4時23分(現地時間)帰らぬ人となった。

 ジョンソンは試合翌日の手術後、奇跡的な回復を見せたが、再び症状が悪化。2度目の手術が行われたが、回復には向かわなかった。対戦者のチャベスは「深い悲しみの祈りを彼の残された家族に捧げたい」と声明を発表。ジョンソンのプロモーター、ルゥ・ディベラや試合を興行したデラホーヤも追悼文を送っている。

 ラスベガスでのリング死亡事故は今年2度目。7月にマルティン・サンチェス(メキシコ)が犠牲になっている。

 試合は一方的な展開でダメージを被ったジョンソンだが、事故は彼のドラッグ中毒によって引き起こされたものという見方もあり、物議を醸し出している。
(ワーボク公式サイトより)

先日WOWOWエキサイトマッチでも放送されたIBF世界ライト級戦挑戦者ヘスス・チャベス(メキシコ)vs王者リーベンダー・ジョンソン(米)でKO負けを喫したジョンソンがお亡くなりになりました。
僕は8〜9Rあたりしか観れなかったけど、壮絶な消耗戦となってました。
ご冥福をお祈りいたします。