文春文庫「空中庭園」角田光代

yamada03292005-07-27

なんとか読み終えました。これは主要な登場人物6人分の自小説が独立していて、それぞれの話が様々に絡み合っている構成になっています。読んでいて内容把握がしにくい!誰の話をしているのか、なんだかよく判んないんですよ。
そして話全体にうっすら漂う虚しさが少し嫌な気分にさせてくれます。
映画でソニンさんが扮するミーナ(北野三奈)、彼女を形容する言葉としては「阿呆面の巨乳女」「小便臭い馬鹿女」などが出てきます。確かにちょっとバカっぽいところはありますが・・・、だけどまあ普通の女性でしょう。
特別感動することもなく読み終えましたが、さて映画の方はどうなのでしょうか。VR彩票平台-点击进入サイトでは「全国で感動のロードショー」と謳っているので、きっと感動できるのでしょう!