歓喜の「ボクシングの日」、そして悲しみの「ボクシングの日」


やった〜〜〜!!!
小堀佑介選手が3R逆転TKO勝ちで、日本人としてはガッツ石松畑山隆則に次ぐ3人目の世界ライト級タイトルを奪取しました。

1R、お互い積極的にパンチを交換。2分すぎ小堀が右ストレートから左右フックで攻勢。

2R、アルファロが左フックを痛打。小堀がガクッとなったところに右ストレートをもう1発追加。
小堀ロープに吹っ飛ばされダウンを取られる。こりゃヤバイ・・・。

3R、アルファロがさらに攻勢を強める。小堀はフックで応戦も後手に回ってる。小堀の左のフックは有効だが大振りだな。
しかし1分45秒、ショートの鋭いフックがアルファロのアゴに炸裂!アルファロがダウン。これは効いてるゾ。
小堀ここで一気にラッシュ。当たってる当たってる、勝利は目の前!
アルファロがロープによろけたところでレフェリーストップ。歓喜の瞬間だ!
おめでとう小堀。今後のビッグマッチが楽しみです。金がザクザク入ってくるかも。
でも隣にいる旗持ったおじさんには気をつけてね。奴は極悪人ですぞ。



そんな歓喜の中、3日にTKO負けを喫しその後意識不明のままだった張飛選手が亡くなったという記事が。
なんとか回復してほしかった・・・。
張飛選手のご冥福をお祈りいたします。